Get Over 「自分の限界を超えろ」
一昨日まで、4日間にわたり、とある研修とキーストーンアライアンスのメンバーでの研修会のために福岡に行っておりました。
そのとある研修のなかで、車いすマラソンに挑戦している下半身に障害を持った二人の青年にスポットをあて、1年間にわたって取材をし、その内容をビデオにまとめたセッションがありました。

42.195キロの過酷なレースになぜ彼らは挑戦し続けるのか?
そのうちの一人は、優勝候補といわれながら昨年の大分国際車椅子マラソンで、両輪パンクという不運のアクシデントに見舞われながら、不屈の精神力で見事完走。
普通であれば、片輪パンクという段階で、リタイヤするのが当然であるにもかかわらず、彼は両方の車輪がパンクしてもあきらめず、ただひたすらゴールを目指しました。
彼をそこまで、突き動かすものは、何なのか?
彼は、淡々とインタビューに答えます。
「自分が、ゴールをあきらめると、自分を目標にしている後輩アスリートに希望を与えられなくなる。だから、私は走り続けるのだ」と。
また、彼は車いすマラソンの素晴らしさについて、こんなコメントもしていました。
「車椅子は、先頭を走ると風の抵抗を受け、大変不利になるのです。だから、レース中集団ができると、アスリートが声を掛け合って、自転車のロードレースと同じように一列縦隊になって、順番に先頭を変わって風除け役になって、お互い勇気付け合いながら、ゴールを目指します。最後まで風除け役になることなく、トップになっても誰も彼のことを尊敬するものは、いないでしょう。」
同じゴールを目指す仲間達が励ましあい、それぞれの強みを提供しあって、自分の可能性に挑戦していく。
キーストーンアライアンスもそんな集団を目指したいと思っています。
今年も、10月30日(日)に国際車いすマラソンが、大分の地で開催されます。
さまざまなドラマと感動が生まれることを願って、私も陰ながら応援したいと思います。
大分国際車いすマラソン公式サイト
