プライベートバンカー 前田和彦氏をお迎えして
27回目を迎えたアライアンスミーティングは、この時期にしては少し肌寒い東京で7月18・19日に開催されました。
今回のゲストは、日本ではまだ数少ないプライベートバンカーとしてご活躍中の前田和彦氏。
「5年後にお金持ちになる資産運用(改訂版)」(フォレスト出版)等、資産運用に関するご著書を多数出版されています。
「顧客本位のコンサルティングを」という前田氏は日本では極めて特異な存在でもあります。

プライベートバンク業務というと「資産運用のアドバイス」というイメージがありますが、前田氏はむしろ会社の経営全般への関与や社内改革等の実務を担当するなど、監査役業務が多いというのが特徴的。
氏曰く「プライベートバンカーの仕事は、お客様が言っていることを正確に理解し、本音で何を求めているのかを明らかにする。その上でご要望に合った商品やサービスを提供することである」
あくまで顧客の立場に立ってアドバイスを行うため、ご自身も特定のプライベートバンクには所属せず、あらゆる金融機関、金融商品とは完全中立の立場を堅持していらっしゃるとのことでした。

その他にも、銀行時代には大企業の融資部門やMOF担、ロンドン支店では融資や起債、デリバティブ、運用を担当し、その後スイスのプライベートバンクに出向されたというご経験に基づいた様々なご意見やアドバイスをいただきました。
前田氏のお話しは、IFA(Independent Financial Advisor 独立系ファイナンシャル・アドバイザー)を目指すキーストーンアライアンスに通じると部分がたくさんあり、我々の目指す方向性に間違いがないことを再認識することができました。
会議の後は恒例の懇親会。
中華料理の円卓を囲んでお互いの近況報告や今後の活動について、熱い語らいが続いていました。
